はじめまして、ダストスイーパー店長の宮下です。
このページの内容をお家の綺麗を保つために役立ててくださるとうれしいです。
最初にちょっと自己紹介させてください。
家族は妻と2人です。あとミニチュアダックスが1匹。
それと猫が4匹。
趣味は日曜大工と木こりそれと時々ラーメンの食べ歩きです。
この仕事を始めてから30年になりました。
最初はビルや店舗の専門クリーニング、次に建設現場の新築マンション/戸建美装、そして今行っている在宅専門のハウスクリーニングと同じ職種ですがそれぞれ違う特徴をもつお掃除、クリーニングをしてきました。
普通一般の方は掃除屋さんといったら全部同じと思われると思いますが、実は結構いろいろと分かれています。もちろん技術もやり方も違います。
僕はいろいろやってきて得たノウハウや経験を今は直接、お客様のお宅に伺って生活空間の綺麗と感動をご提供するよう日々励んでいます。
ハウスクリーニングにお伺いするとお客様から
”ここはどういう風にお掃除したらいいの?”
”この汚れはどうやって落とせるの?”
”綺麗を維持するためのコツについて知りたい!”
という声をお聞きします。
みなさまの住まいを綺麗にしようという気持ちには頭が下がります。ですから今回は、少しでもお役に立ちたいという思いから、自宅で役立つお掃除方法をまとめてみました。
お伺いしたお客様によく質問される3つの場所のお手入れについて、自分でできるお掃除法にプロのチョイ技を混ぜながら解説できたらと思います。
その前に
『 洗剤と手順の基本 』についてちょっとお話しますね。
そのあと3つの場所
『 トイレ 』
『 レンジフード 』
『 お風呂のカビ 』 について。
そして
『 ご自分のお住まいを長持ちさせるコツ 』
『 プロのお掃除とは 』
おまけ。『 当店ダストスイーパー 』について
それでは、よろしくお願いします
洗剤はざっくり分けて酸性洗剤、中性洗剤、アルカリ性洗剤とあってそれぞれの汚れにあったものを使います。洗剤のパッケージのところに何性の洗剤でどこに使うかというのが書かれていると思います。
酸性洗剤は主にトイレ。
中性洗剤は台所洗剤。
アルカリ性洗剤は強い汚れや油汚れに使います。
このようにまずは洗剤の特性を理解してください。
その上で、洗剤をうまく使うコツは3つあります。
それは、『 濃度、温度、時間 』です。
ご説明したように、場所や目的に合わせた洗剤をまずは薄めて使い汚れが落ちなかったら少しずつ濃い洗剤を使ようにします。 ←(濃度)
(あまり濃すぎると駄目ですが)
それで落ちなければお湯で希釈して(40度くらい)使う。←(温度)
それでも駄目ならつけ置きしておく。 ←(時間)
これを意識するとなかなか落とせない汚れも落とせる可能性が高くなります。
それでは
手順についてです。
掃除は手順や流れを意識しないと、2度手間になることがあるの注意しましょう。
掃除をする時は基本的に
上から下に
奥から手前に
です。これは単純ですが重要です。
お部屋の掃除で床の掃除機をかけてから家具を拭くとホコリやチリが落ちてもう一度掃除機をかけないといけなくなりますよね。
棚などを拭く時も奥から手前に拭くと汚れをまとめやすくなります。
ただ注意していただきたいのは
洗剤を塗る場合は、
下から上に
なぜなら洗剤が垂れるので上から塗ると垂れ跡がついてしまうので、垂れてもいいように下から塗るとうまくいきます。洗剤を拭き取るときは上から下に。
いかがでしょう。
洗剤と手順。ちょっとしたことですが知っていると効率よくお掃除ができますね。
トイレは毎日使う場所。知らず知らずに汚れもたまります。
まず気になるのは”臭い”ではないでしょうか?汚れも臭いも一つの法則があります。
時間が経つほど・・・・・取れにくくなる。
ですからこまめに拭き掃除をしましょう。
うちは拭き掃除をしているのに臭いが取れない。とおっしゃる方もおられます。
トイレの壁はまめに拭いておられますか?ここは意外と忘れられています。
お父さんや男の子がいるお宅は必ずトイレの壁下から80センチは拭き掃除をしましょう。
おしっこが飛んでいます。
実はこれが臭いの原因になります。
汚れや臭い成分は時間が経つほど取れにくくなります。
特にトイレは狭い空間なので少しの臭いでもこもるので、臭いが鼻につきます。
壁の汚れが目立つほどでなければ台所用洗剤をお湯に溶かして、そこに重曹を入れて雑巾で拭いてみてください。洗剤はほんとにほんの少しでよいです。
重曹は人体に無害な物質で消臭効果があるので混ぜて拭くと効果があります。
仕上げは重曹を溶かしたお湯をつくり固絞りの雑巾で拭きあげてください。
他の臭いのもとは、便座の付け根と便器の裏側が汚れていることです。
最近はウォッシュレット機能の便座がほとんどです。説明書を見るとはずし方が書いてあるかもしれませんからはずして便座の付け根部分を拭いてください。
便器の裏はトイレットペーパーをくるくると丸めてふちの裏全体にくっつけてください。そしてトイレ用の洗剤をそのトイレットぺーパーに浸み込ませてしばらく置いておきます。その後それをはずしてからトイレブラシで擦って流しましょう。取れていなかったらこれを繰り返してください。
レンジフードや換気扇はお父さんが担当。というお家も多いかも知れません。
油でコテコテ。掃除するのが大変なところの代表ですね。
油汚れはためないことです。使い終わった時にさっと拭きましょう。
白いフィルターをつけてまめに交換してください。
ホームセンターで売っている安いものでかまわないです。まめに交換することで中の羽やファンの油汚れを軽減できます。
使い終わった時にフードカバーを油で拭いてみるのも良いですよ。
”え!油で拭くの”
と思われるかもしれませんが綺麗になりますよ。
最後に油を拭き取ってください。
あとはレンジフードの油がたまるところも、たまる前に拭いておきましょう。
キッチンペーパーを短冊に切りそこに入れておき3、4日位で交換するといいですね。
お父さんが今度お掃除する時に注意して欲しいのが、レンジフードの塗装です。
レンジフードの塗装は比較的丈夫ですが、長いこと古い油がついていると油と塗装が混じり洗剤で洗った時にペンキごと剥がれてしまうことがありますので注意が必要です。
また劣化が少なくてもいきなり強い洗剤をつけるとペロッとはがれてしまうこともあります。これも注意して洗剤を使ってください。
お風呂のカビは気になりますね。気をつけていても知らないうちにこんなところにという事があります。
そこでカビを繁殖させない環境を維持するのがポイントになります。
とにかく換気することです。換気をすると湿気を取ることができますのでカビが繁殖しにくくなります。
お風呂に風の流れを作ってあげてください。浴室のドアを開けて換気扇を回すか窓を開けると風が流れるので湿気が取れ湿度が下がります。またお風呂から上がる前に壁や床の水滴を取ると早く湿気がなくなります。
便利なアイテムはカー用品売り場にあります。洗車した車の水滴を取るゴムのプレートが売っています。
水きり部分が透明のやつがいいですね。お掃除グッズで同じようなものがありますが小さいので手間がかかります。洗車用のだとあっという間にできちゃいます。湯冷めもしませんよ。ぜひ試してください。
カビてしまった時にカビキラーなどでカビ取りをすると思いますが、
カビが残ってしまうことがあります。
そうしたらスポット的にシップ洗剤を作ります。
作り方はカビキラーまたはキッチン漂白剤に中性の台所用洗剤を入れます。1:1くらいの割合です。(絶対に酸性の洗剤を混ぜないでください。)
ちょっとするとドロドロのゼリー状になるのでそれを残ったカビに塗っておきます。これを繰り返しているとしつこいカビも取れることがあります。
サランラップで乾かないようにしておくともっと効きますよ。
でもカビキラーなどの漂白系の洗剤は長時間プラスチックに付くと色が抜けることがあるので注意してください。それと漂白系の洗剤を使ったら”これでもか~”というぐらいよくすすいでください。
コツは良い状態で家を管理することです。
なぜなら
不具合をすぐに見つけることができます。
比較的被害が小さなうちに修理できるので費用が安く済みます。
また、それぞれの設備にストレスがないので故障が少なくなります。
また何より気持ちの良い状態で家でくつろぎ日常生活を送ることができます。
もし家を売却することになっても良い管理ができていると高い値段が付くことが多いようです。
確かにそうだと思われるかもしれません。でも”管理”するってどうしたらいいの?
それがお掃除なのかもしれません。適当にしていると気づかないかもしれませんが、
チョコチョコ触っていると”あれ”と気がつきます。
欧米ではハウスクリーニングの考え方として3つのゾーンに分けていると聞きました。
1つ目が主婦の行う掃除。
2つ目が日常管理。
3つ目がプロによる専門のクリーニング。
3つとも家を管理する上で欠かせないと思います。
2つ目3つ目がプロの作業エリアになります。
先程の住まいの管理とも関係がありますが時々プロの目線で管理が入ると
ここはそろそろ設備の限界だ。とか
こういう症状が出ているとそろそろ部品を交換しておくと良いかも。
という提案が受けられます。
そういう意味では、ハウスクリーニングはお客様とプロの二人三脚かもしれません。
良い業者なら気軽に相談に乗ってくれるのでその修理はどんな所に頼んだら良いか教えてくれるでしょう。
また時間の節約と満足感が得られます。
同じところをクリーニングしてもやはりプロは違います。とことん綺麗になります。
なぜか?経験と使う道具や洗剤の違いです。
例え自分でその洗剤を持っていても正しい使い方ができていないと綺麗にするどころかシミになったり素材を溶かしてしまったり、有毒ガスが出て体調が悪くなったり。
そんなことにもなります。
時々、プロを呼んで汚れをリセットしてもらいましょう。なぜか気持ちもリセットできますよ
役に立つ情報がございましたでしょうか?お知らせしたいことはまだまだあります。
読者様もうちのこの汚れは綺麗になるの?と疑問をお持ちおかもしれません。
ご自分にあったハウスクリーニング業者をぜひ見つけてください。
別に当店でなくても結構です。
しかし、ハウスクリーニングは経験と技術がお店によってまちまちです。
プロに頼んで素人目では綺麗になっても正しい方法でなされていないと以前より早く汚れ、そして落ちにくくなります。多くの場合強い洗剤、固い道具で擦る(傷が付く)というクリーニングのなされた結果です。
実はわたしも振り返ると昔はそんなクリーニングをしていた時期がありました。
でもそういうクリーニングは違うんですよね。
プロの入ったあと主婦が日常の管理をしやすく汚れを落としやすい状態を作るのが本当のハウスクリーニングだと思います。
そして弊社は現在エコ洗剤メインで使用するスタイルになりました。
全部をエコ洗剤でというのは正直無理な汚れもあります。
でも後々の管理のしやすさ、素材や住んでおられる人たちのことを考えて作業しますので、
結果が全然違います。
また日々良い洗剤の入手やノウハウ向上のために多くの仲間や業者との情報交換も積極的に行い、今日よりも良い技術を提供できるように頑張っています。
ハウスクリーニングはただの掃除かもしれませんが、そこには感動があると思っています。
だって ”わー綺麗。ここまで綺麗になるとは思わなかった。新品みたい” というお客様の喜びがはっきり伝わってきます。
当店は感動できる掃除屋さんでありたくて毎日自分の腕とお客様の住まいを磨いています。
最後までお読みくださりありがとうございます。
分かりにくいところもあったかも知れませんが、お役に立てばうれしく思います。